5月17〜18日、1泊2日で京都に行ってきました。
母と姉2人との「女四人京都の旅」
以前は
「都をどり」を見たり
「薪能」を見たり
「和菓子作りに挑戦」したりと、
ちょっとした企画を盛り込んだりもしたのですが、
今回はほとんど無計画。
脚が痛くて、長時間歩けない母が一緒なので、
あちこち見て回るのではなく、
奮発して泊まった老舗旅館「柊家」を
緊張しつつも堪能した旅でした。
通されたのは2階の角部屋。
部屋の隅に置かれた文机には墨と硯が用意され
床の間にはきれいな花と、上品な香炉が飾られていました。
部屋のお風呂は檜。その入り口にはステンドグラス。
夕食はお部屋でいただきます。
次々に運ばれてくるお料理は
素材も器も季節感にあふれ、目にも美味しいご馳走ばかり。
日本料理って本当にきれいです。
朝食は新館1階の大広間、テーブル席でいただきました。
三方がガラス張りになっていて、手入れの行き届いたお庭を眺めながらの贅沢な朝食。
実は旅館より「断然ホテル派」な私ですが、
5年前、やはり母や姉と泊まった「炭屋」さんより、
今回の「柊家旅館」の方が良かったですね。
京都の老舗旅館の「御三家」(と言うかどうかはともかく)で
残るは「俵屋」さん。
「炭屋」「柊家」よりさらに格が上だそうです。
いつか泊まれる日がくるでしょうか。